某小売店の蛍光灯器具２５台の
安定器交換を実施しました。

2020年へ向け
終息の方向へと向かっている蛍光灯ですが
今回は、その蛍光灯器具の
心臓部と呼ばれる安定器が故障し
蛍光灯が点灯しない状況でした。


↳ 蛍光灯状況（安定器取替前）

安定器の役割を簡単に説明すると
ランプの点灯をサポートしたり
安定した放電を保持する器具で
使用時間にもよりますが
約10年で故障し交換することが多いです。
ほとんどの蛍光灯器具は、
ランプを外してカバー（反射板）を外すと
電源を接続する端子台が有り
その横に安定器が組み込まれています。


↳ 蛍光灯状況（安定器取替中）

冒頭の画像が安定器交換前後になり
故障した安定器はNational製で2005年に
取り替えられたものでした。


↳ 蛍光灯状況（安定器取替後）

安定器を取り替え、器具と安定器を結線し
点灯確認実施したところ
問題無く点灯しました。